しればしるほど
食物繊維のいいところ
Fun Fiberは、
もともと食物繊維が豊富な食材に、
自然の食品から取り出した
様々な食物繊維を加えて、
Fiber-Rich Foodsを作っています。
水に溶ける食物繊維、溶けない食物繊維、
両方とも重要で、
それぞれの”いいところ”を組み合わせて、
健康とおいしさをお届けします。
もともと食物繊維が豊富な食材に、
自然の食品から取り出した
様々な食物繊維を加えて、
Fiber-Rich Foodsを作っています。
水に溶ける食物繊維、溶けない食物繊維、
両方とも重要で、
それぞれの”いいところ”を組み合わせて、
健康とおいしさをお届けします。
大切です。
水に溶けるのも、溶けないのも。
食物繊維には、大きく分けて2つのタイプ、「水に溶けるもの」と「水に溶けないもの」があって、これらをバランスよく、いろいろとるのが良いと、言われています。ただ、ここはあまり目くじら立てずに、いろんな食物繊維をとろうと、意識しましょう。Fun FiberのFiber-Rich Foodsは、素材に合わせて、いろいろ組み合わせています。
■水に溶ける食物繊維
- お腹の中で消化されずに、水分や不要なものを抱き込んで、体外に排出する。
- 満腹感が保たれる。
- 腸内細菌の栄養になる。
■水に溶けない食物繊維
- 便のかさを増やす。
- 満腹感が保たれる。
- 人にも腸内細菌にも分解できないので、
カロリーがほとんどゼロ。
食物繊維は、
カロリーも糖質も減らす。
食物繊維も、糖質も炭水化物の仲間です。でも、カロリーになりやすい糖質と、食物繊維では、体の中での働き方がちがうので、区別されています。一般的に、不溶性の食物繊維のカロリーはほとんどゼロ。水溶性の食物繊維もゼロから、多くても糖質の半分※。食物繊維が多い、ということは、それだけ、糖質を減らし、カロリーも少なくなる、ということなのです。糖質は元気の素でもあるので、極端に減らすことはおすすめしません。
※奥恒行,山田和彦,金谷建一郎:日本食物繊維研究会誌,6,81-86(2002)
おなか、だけじゃない。
おなかと食物繊維の関係は、多くの方が知るところですが、食物繊維の実力は、おなかとの関係だけに終わりません。満腹感との関係、糖との関係、脂肪との関係、血管との関係、バリアー性との関係、ほか…さまざま。日本の厚生労働省も、世界中の保健機関も、その食物繊維の実力と不足することのリスクをうったえています。
Fun Fiber が使っている食物繊維
いろいろな食物繊維が豊富な食材
オート麦、全粒粉、アーモンド、くるみ、など、もともと食物繊維が豊富な食材を組合せていますので、含まれているいろいろな食物繊維(セルロース、リグニン、ペクチン、イヌリンなど)をとることができます。オート麦食物繊維
オート麦は、グラノーラにも素材そのまま使用していますが、食物繊維が豊富なことで有名です。オート麦食物繊維は、このオート麦のブラン(外皮)から取り出した食物繊維です。そのほとんど、90%弱が、セルロースやヘミセルロースなどの不溶性の食物繊維でできています。この食物繊維は、人や腸内細菌も消化できないので、カロリーはほとんどゼロ。例えばグラノーラのオート麦の一部を、オート麦食物繊維に置き換えると、その分、カロリーや糖質を抑えることができるので、これもちょっとうれしいですよね。
有機アガベ食物繊維
アガベから取り出した食物繊維です。アガベという言葉は、日本ではあまり聞きませんが、別名「リュウゼツラン」と聞けば、お酒に詳しい人なら聞いたことがあるかもしれません。アガベ(リュウゼツラン)は、高級テキーラの原料として、200年以上前から使用されています。お酒の原料になるということは、糖分をたくさん含んでいるので、先住民は古くから食用としても利用してきました。そして、このアガベはイヌリンという食物繊維も大量に含んでいます。イヌリンは、菊芋やごぼう、アーティチョーク、チコリなどにも多く含まれている水溶性の食物繊維で、世界中で、広く健康に役立っている優れた素材です。